第二回blog♪山鹿生涯学習講座(1/7回)
無事第二回ブログ!!ようこそ~♪いつまで続けられるか・・。
熊本県山鹿市の生涯学習講座に参加してきましたv(^-^)v
月に一回の全7回。
今日第一回目の講座は山鹿を代表する観光スポットであり国指定の重要文化財「八千代座」。
説明はコチラ(まただ、テキトー(-_-;) )
内部はこんな感じ!!左端は今日ご案内くださった上野さん☆
この上野さん、本当に面白い!!!飽きて眠くなるなんて絶対ないです♪
モチロン、知識豊富。この後花道の説明では飛び六法やすっぽん付近での見栄も披露ヽ(^o^)丿座って聞いた説明はほぼこの位置、目線で楽しみました。上野さんのひとり舞台!!おひねりあげたいくらいヽ(^。^)ノ
天井も鮮やかで色彩にハッとします。天井広告の中で現在も山鹿でご活躍中の商店は7つだそうです。私が知っていたのは塩麹ブームの木屋さん(井口さん)と当時清瀧とある千代の園さん(本田さん)シャンデリアも綺麗☆☆
着座の説明後、舞台上へ!!これは何度も公演観に来ていても初体験♪♪
役者さん目線ではこんな感じ。
さすがに100年以上の建物なので耐震補強もしっかりと。大臣柱のすぐ後ろで鉄骨柱頑張る。
いよいよ舞台裏へ☆まずは楽屋!!
実際歌舞伎役者さんたちが使うときは照明付きの鏡台などお持込されるそうだけど雰囲気はそのまま。
舞台裏はとにかく天井が低い!身長165cmの私は首を傾げながら歩く場所ばかり。自分は裏方にもなれないサイズだと気付く(-。-)y-゜゜゜
いよいよ奈落へ。奈落の底へ続く階段コチラ↓↓↓ 急傾斜。
光が少なく暗い。回り舞台の軸。
花道の下の通路を通って二階へ・・。矢印は花道途中のすっぽんと呼ばれる、んまぁ舞台装置の担ぎ棒。担ぎ手4人で今も人力で上へ役者をあげる。
(歌舞伎ではすっぽんから出てくる役は化け物、妖怪など人間でないことが多いので演目を見ていても、はは~ん、と思う)
最後は大向こう(三階正面席で芝居通が座ることが多い)で上野さんのご案内最後のご挨拶(^^)
「よっ!上野日本一」と思わず言いたくなる彼女の説明は愉快痛快な語り口で、今日の講座が本当に楽しかったのは上野さんのお陰です☆
八千代座が何も公演等で使われていないときはバックステージツアーのようなものも観光客に有料で行われています。
何名か案内役はいらっしゃるようですが上野さんおすすめで、運が良ければ彼女に当たります(^○^)山鹿へお越しの際は是非おススメのスポットです♪
最後に・・。
八千代座のトイレットペーパーは虫の足も出てくることなく(第一回blog参照)楽しい生涯学習1回目でした♪♪
感謝☆