イシダニストYuko☆こつこつとんとんパチリ徘徊blog

日本一の石段をジム代わりにするイシダニスト(アルピニストより勝手に考えた造語)。アラフォー。随分育った二児の母。山と動物と酒大好き。心趣くままカメラを持ってどこまでも♪

第125回blog♪うさぎのジャック、虹の橋を渡る。

 

先日blogに書いたうちのウサギのジャックん。 

yuko76a.hatenablog.com

 

 

 

5月末から下血もして、あと何日生きてくれるかな〜という状態だった。

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食欲もなく、牧草も乾燥フードも食べないのでリンゴや生野菜を与えて過ごしていた。

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いよいよ食が細くなり・・。

昨夜は大好きな白菜も全く手を付けなかったので覚悟はしたんだけど・・。

 

 

とうとう・・・。

今朝起きたらケージの壁に寄りかかって冷たくなってた(ToT)

 

目はうっすら開いてみずみずしく潤んでいた。

明け方亡くなったのかな(TдT)

 

 

涙があふれるけど、早急に適当な紙箱を持ってきて棺を作って安置。

 

 

子供に持たせるお弁当を涙目で作って出掛ける家族一人一人、うちのその他のペットとお別れをする。

 

※お別れの途中でついお供えの白菜を食べ始めるダイヤ先輩。

死んでも食べ物を横取りされちゃって。

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でも犬もウサギもジャックの様子がおかしいことはわかってるみたい。

 

いつかまたね!!

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ネットで調べたり、動物に不幸があった人の評判により火葬をお願いするところ選定。

 

連絡を入れて車で20分ほどのペット霊園に連れて行った。

 

 

ジャックが我が家にやってきたのは5年前の同じ6月。

大雨の日だった。

 

そしてジャックをお見送りする今日も、未明からこれでもかってくらい降っていた。

 

涙雨にしては降りすぎ(´・ω・`)

 

11時に火葬のお約束をしたものの豪雨というか雷雨というか車での道中は凄かった。

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ワイパーで切りきれない雨と涙目のダブルパンチ。

たまたまカーオディオは平井堅のKen's bar「瞳を閉じて」

 

もう鼻水も豪雨。

 

動物とはいえ家族。

 

拾いっ子だからジャックが死んでも悲しくない、なんて笑って家族に話したことあったけど悲しくないわけなかった。

 

火葬をお願いした霊園はとても親切。

 

冷静に考えるとボロボロ泣きながらやってくるアラフォーのオバサンはおかしいはずなのに・・ご丁寧に接してくださって感謝。

 

涙ながらも支払いはVISAでという主婦。

 

 

家族、動物全員分お水で口を湿らせてお線香をあげた。

 

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今日亡くなって、今日お骨になってきた。

(骨壷の7歳というのは推定年齢)

 

うさぎのシンボル、大きなお耳も煙になってなくなってしまった。

 

人間と同じだけど、生きていたままの姿からお骨になってくることで心をスイッチする、火葬というのは放置していても腐敗していく身体の処理の工程なんだけど遺る人の気持を切り替える大切な工程でもあるのかな。

 

お通夜のつもりで1日置いておこうかとも思ったけど、ジャックの寝てる姿を見ているのも悲しかった。

泣きながら勢いで火葬に持ち込んで良かったのかな。

 

ジャックに手紙を書いて一緒に荼毘に付した。

 

「ジャック♡お疲れさま、ありがとう♡次は最初っからうちの子になるんだよ。うちを見守っててね。いつかまたね!!」

 

拾いっ子うさぎ、ジャック。

 

拾いうさぎの恩返しで夢枕に立ってロトの番号教えてくれとは書かなかった。

 

ありがとう♡ジャック!!