第199回blog♪船の終着、ベルゲンの街
今回はまた北欧のお話しに戻って・・。
ノルウエーの沿岸急行船、南行きの最終目的地。
「ベルゲン」
ノルウエー首都オスロに続く第二の都市。
いよいよ下船の時。
降り口混み合う
ターミナルビルで手荷物を受け取る
ターミナルを出てバスに乗ると船のクルーがお見送りしてくれてた
この手を振る男性が5日間ずっと船内放送のアナウンスをしてくれてた。
ノルウエー語
英語
ドイツ語の3ヶ国語を操る。
優しい声でゆっくり話す彼の声は今も耳に残っている。
下船の際にはお別れのアナウンス。
下船後の旅も安全に、とか。
また船を利用してね、だとか。
忘れ物はない?とか。
それと船内でずっと首からさげていたIDカードをお土産に持ち帰ってね、って。
部屋の鍵であり、食事をするときのチェック、お買い物全部これでピッピと過ごしていた船内での5日間。
最後のお別れアナウンスでも
「是非お土産にIDカードを持ち帰って欲しいけど、あなたの家の玄関はこのカードでは開かないよ。自分の家の鍵など忘れ物しないように」というようなことをチャーミングに語っていた。
ノルウエー語でもドイツ語でも同じことを言ったんだろう、笑いも3回起きる。
そしてベルゲン散策。
魚市場。
寿司やウニも!!
寿司もあればお醤油も売ってる。
ベルゲンの街の世界遺産。
ハンザ同盟の活動拠点だったところ。
ここは古い建物を残しつつ、今は商店が立ち並んでる。
そしてノルウエーは銀製品が有名で私もここで自分土産を買った。
銀製品作家さんのお店の手作りシルバージュエリー♪
↓↓購入したお店のサイト
www.pervigeland.no
指輪はぶかぶかだったんだけど、一目惚れして買った(^^;)
仕方無いので抜けないように楕円に潰した(笑)
これが一番のお土産〜♪
ピアスと指輪、ふたつで1580クローネくらい。
この時のレートは1クローネ=約14円
※ノルウエーはEU未加入、ユーロではない。
北欧はやたら物価が高いので買い物が目的の旅は不向き💧
(だからかどこにでも出没しそうな爆買いの中国人観光客はほとんど見かけない)
お土産は旅の思い出とともに大切にしなくては。
その後フロイエン山へ上がってみる。
途中ちょっと驚いたのがレストランの看板。
日本では天然記念物「雷鳥」はノルウエーでは食べるらしい(笑)
話のタネに食っとかなきゃだったかな〜。
ケーブルカー。
山の上から港にズームするとさっきまで乗ってたフィンマルケンが見える。
この後も街へ下って散策(^^)
次回、北欧の話を書くときはベルゲン鉄道「ベルゲン→オスロ」のお話しを。