第359回blog♪旅の2日目、午後の尾道で。
二泊三日の旅の真ん中の日。
うさぎの島のあとに
尾道駅に到着。
降りたホームには観光列車が停まってた。
La Malle de Bois
・・・。
その場ではなんて読むのかわからなかった
なんともおフランスなネーミング💧
※ラ・マル・ド・ボァなんだとか。
九州なんてA列車で行こう、
いさぶろうしんぺい
やませみかわせみ・・だからな。
尾道の駅を出ると
すぐ隣に自転車組み立て場もあってさすが自転車乗りの聖地!!
尾道到着が2時くらいだったので遅いランチ♪
尾道ラーメンを食べることにする。
商店街入ってちょっと歩いたところのお店にリサーチなしで入った。
美味しかった♪
林芙美子さんの資料館も、実際に住んだことのあるお部屋も見学して。
商店街を宿泊先のホテルまで歩く。
古い銭湯をリノベーションしたいい雰囲気のお店があったり・・
かわいい毛糸の看板も。
時々商店街の隙間の路地から尾道らしい線路と
その上に山が見えつつ。
とりあえずホテルにチェックインして荷物を部屋に放置。
身軽になってからボランティアガイドさんとお会いする。
旅行に行く前からボランティアガイドさんを予約をしていたんだ~✨
ホテルのロビーに迎えにきてくれていたボランティアさん。
あとで伺ったら・・
なんと80歳の女性だった。
もしも予約の段階で先に年齢をお聞きしてたら
徒歩での旅案内、何かと大丈夫かな?と心配していたかもしれない。
というのも、身近な高齢女性をポンと想像すると・・。
数年前に亡くなった義母を思い出す。
膝が悪くて歩いて人を案内するなんて絶対無理な人だったもので💧
尾道の地形、高低差も激しいし💧
あちこち案内してもらうんなて申し訳ないくらい。
でもでも!
心配は無用でした。
この後。
尾道の急坂小路迷路をスイスイ歩く黄色のシャツのボランティアガイドさんが写り込んでいる写真をあえていっぱい貼りたい。
夫とは親子ほど、
私とはおばあちゃんと孫くらいの年の差の女性が
坂道や段差を案内してくれる。
さっさ先へ行かれる。
この通り、坂か階段ばかり。
お話しも交えながら。
ちょっと息が上がるというところもあったけど大丈夫。
どんどん進む♪
珍しい石段の分かれ道!!
どんどん進むボランティアガイドさん。
歩きながらボランティアガイド歴などお聞きしてみた。
40歳のころにご主人を亡くしてお一人でお子さん育てあげて。
定年退職してから二年間、図書館に通って尾道の歴史を勉強したんだとか。
それからボランティアガイドをやって18年!!
ボランティアガイドしながら写真を撮ってあげるシーンもあるからとカメラの勉強もしたんだって✨💕😊
いやいやーすごいな!
新しいことを始めるのに年齢は関係ない。
私(41)はまだまだだってことだ✨✨✨
品がよくて
可憐さを感じる女性だった。
相手をよみ
自己主張しすぎず
自分のことばかり喋らず
押し付けもない。
そんなガイドさんと15時から三時間歩くことになる。
尾道は猫の街!!
とにかく古い路地がいっぱい。
そして石段活動いっぱいの尾道。
※やっぱり先をいくお元気なボランティアガイドさん
ついて行く人生半分の女。(80歳と41歳)
ちょっと追い越したぜ。
素敵な尾道の景色。
はい!
ここからは「龍が如く」の画面も交えww
※今回尾道へ行きたかったのは夫が龍が如くやって親しみを覚えたからでもある。
初の尾道なのに夫は
「あー!ここ!!いつも良く通るところだー」なんてσ(^_^;
ロープウェイに乗って千光寺へ。
大きな岩の上に乗ってみる♪
ボランティアガイドさんに案内してもらった最後の目的地は浄土寺。
全部国宝、なんてブラタモリでも紹介されてた。
案内してくれた3時間。
お手洗いにも立ち寄らなかった私たち。
ボランティアガイドさんもお手洗いには行かなかった。
80歳のボランティアさんすごい。
ここで熊本からの手土産「陣太鼓」をお渡ししたらとっても喜んでくださった。
熊本の陣太鼓はご存知だそうで。
九州に行くと必ず買い求めるそうです!!
そして、1日のお礼とお別れをいってそれぞれ違う方向に帰りだしたんだけど。
この写真の道の奥にみえるボランティアさん!
一期一会な私たちが見えなくなるまで手を振って見送ってくださったんだ(ToT)
じーん。
二度と会えないとは思わずに、
また尾道を訪れるときにはこのガイドさんをご指名したいな。
夜は地元の御料理屋さんへ。
ちょっと一軒目に変なお店に当たってしまってすぐに二軒目に移動。
二軒目は素敵なオーナーのいるおいしいお店でした。
牡蠣やクジラの竜田揚げ食べた♪
ここも、また訪ねたい💕
素敵な尾道でした。
帆布のお土産も買った(´∀`)
次は旅の最終日、倉敷へ続く。