第461回blog♪立ち見の辛さと出会った方の優しさ
もう先月。
夫の希望で山下達郎のツアー最終日に行ってきた✨
チケットを取るのが大変なようで
やっとこせ取れたのが立ち見だった。
私たち数多く色々観に行ってるけど立ち見は初💧
(チケット取ってみて立ち見だとわかった)
立ち見の作法がわからないけどそこそこの会場で立ち見の人の案内の仕方が違うと思う。
今回の山下達郎の立ち見は
二階席、三階席の左右両端の通路、階段状になってる部分に白いテープ貼ってあってその中だけで観るとこが出来る。
その他の会場では座りの人が落ち着いた頃、開演直前に最後方の壁側に並んで入場するようなところもあるけど。
私たちが到着したころにはもう立ち見のエリアは場所がないほど人が立ってた。
でもね、お金払ってるわけだし
どうにか立ち見エリアに食い込むしかない。
少しの隙間を見つけてやっと立ち見の場所確保したら先に居た前後の人々にちょっと嫌な顔をされる。
遅ればせでやって来た人が割り込んだ感満載だったんだわ。
でも、前に立っていた女性には事情を話して分かっていただけた。
前の人は女性お一人様で関西弁。
大阪方面からひとりでツアーファイナルを楽しみに来られたそうでかなりの達郎ファンとお見受けした。
時々、色々なことを教えてくださる。
バンドの人はスタレビの人だとか
松たか子さんのご主人の佐橋さんだとか
あとは最後にはツアーファイナルだから奥様の竹内まりやさんもそっとコーラスに参加されるはず、とか。
それにこのクラッカー
その方から分けていただいて
あるタイミングで鳴らすのよ!って。
ホントによくしていただいた。
コンサートそのものが丸三時間と予想してたのにファイナルということで三時間半😊
正直ずっとただただ立ってるのがホントにつらかった。
落としたハンカチを拾うときには足がつるほどの疲労困憊。
つらい罰ゲームのような立ち見😅
たまたま前に居合わせたお一人参加の彼女に色んなお話し聞きながら楽しく立ち見を乗り切ることができて感謝してる。
今となってはインスタやTwitterでもいいからアカウント持ってないのか聞くべきだった!!と反省。
時間あったらコンサートの話しを肴にビールでもご馳走したかった。
しかし現実。
終演後は新幹線の時間も気になりバタバタ帰路に就いた。
ありがとう
ありがとう。
このクラッカーも捨てきれなくて。
やっと写真におさめ
ここに記録としてあの日の彼女を思って書き込みクラッカーを捨てることにした。
その日だけのお友達のようになり
素敵なステージを楽しんだ思い出。